物件購入と住宅ローンの流れ

知識・情報

今回は売買契約締結からの物件購入の流れと、住宅ローンの流れについて説明します。

STEP1:売買契約(手付金)

● 売主との商談がまとまれば、いよいよ売買契約を結びます

売買契約時に必要なもの】
・印鑑(認印)※シャチハタ不可
・手付金

(売買価格のおよそ5~10%)
・印紙代

(売買金額により異なります)
・公的身分証明書


※その他必要なものがあれば事前にお知らせします

契約の前には必ず、国家資格を持った宅地建物取引士が重要事項説明をします。

STEP2:住宅ローン本審査申込

● 売買契約時にお渡しした契約書と必要書類を金融機関に提出し、本審査を受けます。

【本審査申込に必要なもの】
・ローン申込書類
・住民票

(発行から3ヵ月以内のもの)
・源泉徴収票
・印鑑証明書


通常は1~2週間程度で結果がわかりますが、稀に3~4週間と長めにかかる場合もあります

STEP3:融資の決定・金銭消費貸借契約

● 本審査に通れば正式に「金銭消費貸借契約」へ進み、ローンを申し込んだ銀行とお客様の二者間で契約を結びます
この契約は通常、金融機関にて行いますので、金融機関の指示に従ってご準備ください

STEP4:残金決済・引渡し ローン実行

※ 残代金清算金の明細は決済日の確定後、売主側が計算して
決済日の1~2週間前弊社に届きますので、届き次第お知らせします。
ある程度のお時間をいただきますが、予めご了承ください

● 決済は住宅ローンを組んだ金融機関(支店)で、売主様・買主様・仲介業者・司法書士が同席して行います。

決済時に必要なもの
・印鑑(実印&銀行印)
・残代金
・固定資産税・都市計画税の清算金

登記費用
・現居の賃貸契約書

(減税措置のため)

※その他必要なものがあれば事前にお知らせします

司法書⼠が登記に必要な書類が全て揃っているか確認し、所有権移転登記に必要な書類に署名・押印をします

同時に住宅ローンが実⾏され、買主様の⼝座へ融資⾦額が振り込まれます。
買主様は売主様の指定する⾦融機関へ振込等を⾏い、司法書⼠への報酬、⼿数料等残⾦を⽀払います。


売主様の⼝座に着⾦、または振込伝票の控えが発⾏されたのを確認後、物件の鍵・領収証を受け取ります

司法書⼠は当⽇中に法務局へ⾏き登記申請をします。

後日、登記完了の証として、司法書士から登記完了証・登記識別情報通知・全部事項証明書(登記簿謄本)が郵送で届きます。

おおまかな流れは以上ですが、売主様の意向や、その時々の状況によって多少の違いがあります。
スケジュール・お手続き・必要書類等に関してご不明な点があれば、必ず事前に確認することが大切です

弊社ではお客様が不安にならないよう、費用内訳を見積書で事前に明示し、細やかな説明を心掛けておりますのでご安心ください。

宅地建物取引士
大鋸 武


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